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中国で提出する書類の記入・署名: なぜ「ボールペン不可」「万年筆で記入」なのか?

中国に関係するビザ申請の関係書類や、中国で会社登記機関(市場監督管理局)や裁判所(人民法院)などの公的機関に提出する書類を記入したり署名したりするときに、「ボールペンで記入しないでください」「万年筆で記入してください」と言われたことはないでしょうか。

2020年10月2日金曜日

9月第5週:①新聞記事のタイトルは難解、②国有企業は子会社を救済しない、③お知らせ(次週休載)

今週のキーワード:
上海外商投資条例、法律適用基準の統一、在庫商品が「蒸発」


在庫商品が行方不明になる事件は中国ではよく起こるので紹介しました。
その記事のタイトルが難解でして、
3つの会社がそれぞれの言い分を述べて責任逃れをしているのをとらえて
「羅生門」と表現しているのですが、逆に分かりづらいですね。
芥川小説の方なのか黒沢映画の方なのかは不明です。

日本の新聞でですが、
中国の国有企業は子会社を救済しないという話題が少し取り上げられていました。
「国有企業だから安心」ということはありませんので、
来週以降、その方面の情報も見ておきたいと思います。


なお、中国国慶節休暇のため、来週配信分(10月第1週分)は休載予定です。
あらかじめご了承ください。

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