①インバウンド旅行客の受入拡大
日本では随分前から、インバウンドの旅行客をめぐるニュースが盛んに報じられているところですが、中国でもインバウンドの旅行客は大きく増えており、2025年は前年比30.5%の伸びとのことです。
観光だけではなく、ビジネスやイベント、教育(留学)などの幅広い面での促進を打ち出しており、「中国語の教育・研修」ということで、中国語+観光、中国語+高速鉄道、中国語+越境EC、中国語+職業技能といったように、海外に進出していく(「走出去」の)企業の外国籍従業員に対する研修のサポートを提供する、という項目も含まれています。
②農村の土地請負の期間延長
国務院から、中国の少し変わった土地関連制度に関する新しい政策が出ていました。https://www.gov.cn/yaowen/liebiao/202603/content_7063137.htm
農村の農業に使われる土地については、農民集団が所有しているのですが、「土地請負」(土地承包)という方式で農家に対して使用権が付与されます。この使用権は、農耕地については30年、草地が30~50年、林地が30~70年という期間が設定されています。
農村の農業に使われる土地については、農民集団が所有しているのですが、「土地請負」(土地承包)という方式で農家に対して使用権が付与されます。この使用権は、農耕地については30年、草地が30~50年、林地が30~70年という期間が設定されています。
30年の期間は、この制度が始まってから今が2巡目となっているようで、この2巡目の期限が満了した後の更新・再延長をどのようにしていくのか、という点に関する意見になっています。
この使用権を享受できるのは基本的に農村集団の構成員である農家の家族であり、世帯に対する割当が原則となっているところ、割当のための農民の意思の尊重などのルールが規定されています。
③315晩会
法令情報ではありませんが、今年もCCTVの315晩会の内容をご紹介しておきます。
①漂白した鶏の足(食品)、②万能の液体(医薬品)、③身長を伸ばす施術、④SNSでの高齢者囲い込み、⑤違法な電動自転車のレンタル、⑥AIの「汚染」、⑦株式推薦手数料、といった話題が並びました。
AIに関する「GEO技術」によって、料金を支払えば、顧客の製品が主要なAI検索モデルでの回答に表示されるようになるとのこと。AIに対して大量にコンテンツを供給するという方法のようです。
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