日本における民事事件(※)の件数は、年間で約136万件(新受件数ベース)とのことです。
参照:令和4年司法統計年報速報版
これに対して、中国の場合、同じく民事事件の件数を見ると、1812万件(受理件数ベース)となっています。
参照:2022年全国法院司法統計公報
随分前に、同じような比較の観点から、「日本の3倍くらいのGDPで、事件数は10倍くらい。つまり、日本よりも3倍くらい訴訟になりやすい、と言えそうです。」というお話をしていたような記憶がありますが、今はその傾向がもっと強まっているように思います。
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