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【日本】 Amazon(アマゾン)で購入された中国製の欠陥商品に起因する事故・トラブル、「販売元」に注意!

Amazonで購入された中国製の製品について、「販売元」が中国であるとき、もし製品に欠陥があって、ケガをしたり、他の家財を壊してしまったり、そのような事故やトラブルが起こったら、いったいどうすればよいのでしょうか?

2025年3月16日日曜日

3月第2週: ①CCTV3.15晩会、②遊休土地の買い上げ、③知的財産と金融

①CCTV3・15晩会

今年も3・15晩会がCCTVで放送されました。
早速、各地の市場監督管理局は取締等の対応に動いているそうです。取り急ぎ、メニューだけ書いておきます。
・ おむつ・生理用ナプキンの不良品を使った再生品
・ 殺菌処理されていない使い捨て下着
・ 家電修理業者の高額請求
・ 冷凍エビを保水剤で水増し
・ 電子署名を使った闇金融
・ ライブ配信や記事のクリックで電話番号を取得
・ AIを使った売り込み電話
・ スマホのくじに関する消費者苦情
・ 国家基準に適合しない電線やケーブル
ざっと眺めた限りですので、もし誤りがある場合はどうぞご容赦ください。

②遊休土地の買い上げ

自然資源部から、地方政府が特別債を発行して遊休土地を回収・ストックする件についての通知が出ています。
企業が開発する能力や意欲を無くしてしまった土地を回収することを計画的に進めることになっています。抵当設定や差押の状況も考慮されます。この土地回収のために発行する債券の用途は厳格にプロジェクトと対応することが求められています。

③知的財産と金融

国家金融監督管理総局、国家知的財産権局、国家版権局の3部門が共同で、北京・上海・江蘇省などの各都市で知的財産と金融のエコシステムの総合試行業務を行うとのこと。
特許の質権設定とその公示、知的財産権の価値評価、知的財産権の取引などに関する業務を推進するとされています。
知的財産による融資を積極的に行ってもらうために、知的財産権による貸付に不良が生じた場合、先に一定比率で補償金を交付する仕組みを構築して、リスクを分担するような仕組みも検討されているようです。



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